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基本的に外に発信しないブログ:I've got the time for more than talking.
12/28
2007 Fri
良いお年を。
明日(29日)から来年の7日まで帰省します。
ということで、時間があれば実家から更新予定ですが、
多分今年最後の更新になるかと思われます。

読書メモをため過ぎてアレな感じです。

12/21
院ゼミ(金)論文再々読
雪山伸一『ドイツ統一』第7章~9章
石田勇治編著『図解 ドイツの歴史』再読

12/24
星野智幸『虹とクロエ』読了
『現代史研究』45 井関論文
広渡清吾『統一ドイツの法変動』第1章

12/25
川上弘美『ニシノユキヒコの恋と冒険』読了
小手毬るい『好き、だからこそ』読了

12/26
『思想』1991年1月分 ユルゲン・コッカ論文
田山花袋『蒲団』読了:この位の変態ならば、可愛いものだと思う。何度目?

12/27
『FOREIGN AFFAIRS』Spring 1990 Christoph Bertram論文
院ゼミ(金)

12/18
『FOREIGN AFFAIRS』Spring 1990 Ronald D. Asmus論文

ゼミ論のために『FOREIGN AFFAIRS』をちょいちょい読んでいるのですが、
コピーを失敗して原寸大になってます。無駄に大きい。
字も大きいので次回から縮小して保管しようかと。
研究室の机の上が、相変わらずカオスです。どうせ片付けられない女\(^o^)/
来年の目標は「片づけ上手になること」です。いろいろとね、いろいろと。

良いお年を。
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12/24
2007 Mon
読書案内。
フィガロ・ジャポン12月号を今更ながら。
読書案内では、結構好きな作品が取り上げられていて嬉しい!
茨木のり子『歳月』は写真に合わせてあったのですが、その写真がまた好きな色合いで!
茨木のり子の詩が好きだというと、「あぁ」とよく言われるんですが、
一番好きな詩は「自分の感受性くらい」と「一人は賑やか」です。
ご存じの方も多いと思いますが、「一人は賑やか」を引用しておきます。

「一人は賑やか」

一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち はぜてくる
よからぬ思いも 湧いてくる
エーデルワイスも 毒の茸も

一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな海だよ
水平線もかたむいて
荒れに荒れっちまう夜もある
なぎの日生まれる馬鹿貝もある

一人でいるのは賑やかだ
誓って負け惜しみなんかじゃない
一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい

おおぜい寄ったなら
だ だ だ だ だっと 堕落だな

恋人よ
まだどこにいるのかもわからない 君
一人でいるとき 一番賑やかなヤツで
あってくれ

『おんなのことば』より


その他、取り上げられていた好きな作品はデュマ・フィス『椿姫』、
デュマ『三銃士』、向田邦子『阿修羅のごとく』、谷崎『春琴抄』、森茉莉『贅沢貧乏』とか。
森茉莉『贅沢貧乏』は結構身につまされる。
「貧乏とはお金の問題ではなく、美意識の貧困」まさしく!
ラディゲ『肉体の悪魔』が取り上げられてるのを見ると、フィガロだなぁ、と思う。
新訳特集も。新訳ラッシュだったからか、どこも新訳特集してるなぁ。
ブロンテ『嵐が丘』も新訳出てたとは……。
宿命の恋とかあんまり好きじゃないので(笑)、読み込んでいないのです。
年末年始にでも読みなおしてみようかな。
フィガロと言えば、ファッション!ファッションのことも少々。
マグリットの上品グレーのパンプスが好み。やっぱり丸トウは可愛い!
足先が綺麗に見えそうな色と形。お値段はご立派!
テルースのブロンズカラーのサンダルもいいなぁ。
アンクルストラップ好き!足首が華奢に見えるから!!!!!111
ブロンズだから肌なじみもいいだろうな。

一月号は南スペイン特集。
いいよいいよアンダルシア!
特にセビーリャ。太陽が近いからか、白い街並みが眩しい。
ひとりで行くには寂しそうだけど、それを味わいたい。
アルコス・デ・ラ・フロンテーラも白。空に一番近い、白い村。
夕日~星空が最高、だとか。
闘牛発祥の地、ロンダもいい。石畳、白い壁、赤茶の屋根。
断崖絶壁の町っていうのもツボ。
やっぱり見ていて涎ものなのが、グラナダ!
アルハンブラ宮殿からの、夕日に染まる街並みが綺麗。胸がギュっとする。
スペインはイスラムとカトリックが文化的に共存していて、面白い。
建築も両者のいいところがミックスされてる。アーチとか個性的。

ブルータス1月号の読書案内も読んだので、感想を。
やっぱりフィガロ・ジャポンとはチョイスが違うなぁ。
フィガロ・ジャポンは読書もある種お洒落の一環みたいなところがあるけれど、
ブルータスはもっと違った感じ。
確かにブルータスもお洒落カルチャーマガジンなんだけれど、
もっと身近って言うと身近。実用性の高い本はこっちの方が多いかも。
マニアックな本もこっちの方が多い。
個人的には読んだ本はフィガロ・ジャポンの方が多く、
読みたい本はブルータスの方が多かったです。
小西克哉チョイスのアメリカ大統領選関係書とか、面白そうだし使えそう。
山本夏彦の『「社交界」たいがい』も読んでみたい。後学のためにね!(笑)
その他、「本と出会う場所」という企画も面白かったです。
激しく旅行に行きたくなりました。スペインにも行きたい!
12/24
2007 Mon
『虹とクロエの物語』
修羅場が終わったと思いきや、今度はゼミ論執筆がやって参ります。
でもまずは一休み、と土日は久しぶりのオフに。
化粧品買ったら、試験監督のバイト代が飛んだよー\(^o^)/
お肌の調子がボロボロだったので、IPSAで肌チェックを。
思ったより、数値自体は悪くなかったです。
キメも整ってたし、油分・水分も適正値だったし。
BAさんが一言。「睡眠不足とストレスですね(´・ω・`)」
 私 が ど う こ う 出 来 る 問 題 じ ゃ な い /(^o^)\
とりあえず、なるべく健康的な生活を心がけようと思います。
メタボライザーはR2を継続。ファンデはクリーム101に。
あとはエテュセでマスカラ購入。エテュセのマスカラ、リピートしまくりです。

今日はクリスマス・イヴですが、特に何をすることもなく普通に研究室に行きました(笑)
星野智幸『虹とクロエの物語』を読んだので、その感想を簡単に。
3人+αの登場人物の視点で物語が進む。ちょっと不思議で独特な世界。
好きなところがいくつかあるので、いつものように引用。

「日産の木村和司が繰り出すパスやクロス、それにあのフリーキックは、
 何ものも寄せつけず、そこにあった。それは私を孤独にした。
 その魅力に身をまかせるためには、誰もが一人にならなくてはいけないのだ。
 木村、水沼、金田が織りなす攻撃のハーモニーに入っていける者はいなかった。
 取り残されて加われないことを噛みしめながら、私たちは不可能な憧れを
 掻き立てられるのだ。」


虹子とクロエがサッカーで繋がっているように、この作品ではサッカーが
重要なキーとなっている(ような気がする)
これは虹子がサッカーの試合を見ているワンシーン。
「孤独にした」というところに、ううん、と唸る。なんか、分かる。

「だからぼくは本を読む。ぼくの言葉を殺すために、本を読む。
 本の言葉たちにまみれることで、ぼくを抹殺する。
 そのときのぼくは、悲しいことに島の一部ではない。
 しかも読めば読むほど、言葉は増殖していく。
 読みやめたら、大軍の逆襲を食らう。」


ユウジの視点。
言葉を殺すために本を読む、というところがキモ。
言葉は増殖して、読みやめたら大軍の逆襲を食らうといったところ、
松村栄子『僕はかぐや姫』で出てきた、「ゼロより小さい数を知った知性の弱み」と
いった言葉をふと思い出した。

「クロエがプレゼントしてくれたレインボー・メーカーは、20年前に死んだはずの
 私のかけらを再生する。それは亡霊のようだけど、まだ生きている。
 その証拠に、私とこうしてボールを蹴り合えるし、殴り合いも出来る。
 私のかけらたちは、私を殴り、いたぶる。
 そうでなければ私は生き返らないからだ。死んだ余生を続けてしまうからだ。」


過去を振り返る形で叙述が進んでいくのだけれど、
決してこの作品は「後ろ向き」ではない。
(かと言って、「前向き」とも言えないんだけど)
過去を振り返りつつも、「これから」の道が示されている。
何となく寂しいけれど、孤独ではない。そんな感じ。

引用が長くなったので、フィガロ・ジャポン等の感想は別に。
12/20
2007 Thu
ゼミ論構想発表前。
研究室からこんばんは。
……さて、いつになったら帰れるのでしょう orz
修羅場3つめを無事に(?)終え、現在ゼミ論構想発表の準備中です。
修羅場続きで肌の調子は激しく悪いし、既に泣きそう\(^o^)/
とりあえず修羅場を全て乗り切ったら、化粧品カウンターで散財決定。

お願いサンタさん、お嬢様風パンプスかアガットのアクセサリーをください☆

12/17
院ゼミ(木)論文
桑原草子『シュタージの犯罪』読了
レジュメ作り

12/18
院ゼミ(水)論文
院ゼミ(木)論文再々読
院ゼミ(金)論文
雪山伸一『ドイツ統一』終章
レジュメ作り

12/19
院ゼミ(水)論文再読
院ゼミ(木)論文再…読
院ゼミ(金)論文再読
雪山伸一『ドイツ統一』第二章、第四章

12/20
院ゼミ(木)論文再……読
レジュメ作り
12/15
2007 Sat
『着る女』
修羅場ふたつめも終わったので、今日はのんびり。
図書館にゼミ論の資料を探しに行ったついでに、筒井ともみ『着る女』を借りてきました。
ジャンルはファッション・エッセイ。
「どこかで読んだことあるな……」って思ってたんですが、
『おしゃれ工房』に掲載されてたんですね。
母親が買っているので、多分、実家で読んだんでしょう。

自身の縁者・交友関係を中心にした、ファッション・エッセイ。
頭の先から足の先まで、いろんなアイテムが出てくる。
(髪型だったり、下着だったり、コートだったり、靴だったり、スカーフだったり…)
好みのアイテムも結構出てくるんだけれど、その中でも私の心を鷲掴みだったのは
ちょっと立ち襟、プリンセスラインのような膝丈くらいの薄い若草色、
シルクツイードのお嬢様風スプリングコート!(説明長くて失礼)
これは間違いなく可愛い、と思う。
私が持っているものは白か紺なので、余計にこういう色のスプリングコートに惹かれるのかも?
筆者はこういうコンサバっぽいものがあまり好みではないようで、
あまり着なかったというようなことを作中で言っているが、勿体無い!

筆者と私の洋服全般に対する好みが、かなり大きく隔たっているため
「うーん」と思うところもあるけれど、サクッと読めていい気分転換になる本。
筆者はコンサバっぽいのよりも、どこかキッチュでトンガった洋服が好き、
そしてあまりキッチリ・ちゃんと風の洋服は好きじゃない、というタイプ。
私はどちらかと言えばコンサバ好きだし、キッチリ・ちゃんと風の洋服が好きなタイプ。
(でもキッチュでトンガった、モード最先端の洋服も嫌いじゃないんだけど)
ここで大きく好みが異なっているのに、細々としたところも違いが目立つ。
例えば、筆者はストッキングよりソックス(裸足)派だけど、私はストッキング派だとか。
あんまり下着にこだわらない筆者に対して、下着にお金かけるのが楽しいと思う私だとか。
違うところが多いから、ある意味面白く読める部分もあるけれど、
やっぱり洋服は好みが合う人と話す方が楽しいかなァ、とも思ってみたりもする。
唯一、筆者と好みが被っているのは「靴フェチ」であるということ。
そこはかなり面白く読めたので、そんなことを思ってしまう。

感想は以上。
寒くなる季節に誕生日があり、尚且つ私が冷え症ということもあって
誕生日のプレゼントにはよく「あったかグッズ」を貰います。
今年は私が入浴剤にハマってる、と公言していた所為かもしれませんが(笑)、
入浴剤をいろいろと貰いました。
その中のひとつ「おこりんぼうの柚子湯」が相当良かったのです!
名前から分かるかもしれませんが、柚子と蜜柑、唐辛子と天然塩配合のものです。
ティーバッグ状の袋を浴槽に投入。色はほとんど変わりません。匂いは柚子胡椒の匂い(笑)
しばらく浸かっていると、手先や足先がぽかぽかに!(少しお肌がぴりっとしましたが)
お風呂から上がっても、しばらくはほかほかしてました。
これは自分でも買ってしまうかもしれません。

明日から、また修羅場に向けて頑張ります。
帰省は29日~7日の予定です。

12/12
院ゼミ(水)論文再……読
院ゼミ(木)論文再……読
院ゼミ(金)論文再……読

12/13
院ゼミ(木)論文再……読
院ゼミ(金)論文再……読
学部ゼミ論文

12/14
院ゼミ(金)論文再……読
学部ゼミ論文再読

12/15
筒井ともみ『着る女』読了
12/12
2007 Wed
冬休みに向けて。
冬休みまで、あと発表3つ。
今日、修羅場のひとつめが終わりました。
個人的には、レジュメも論点も悩んだわりに……という感じなのですが
議論も広がったし、良いことにします。
……次の発表は金曜日。中1日登板\(^o^)/
その次は中0日登板\(^o^)/

先日のS南大学のコンサートに行けなかったので(なんで金曜日なの!)
お出かけに飢えています。激しく。クラシックにも飢えてます。
学生のコンサートなので、あんまり服装は関係ないと思うのですが、
やはり行くならそれなりの格好で行きたいのが、乙女心(?)でせう。
今だったら、ブルーがかったシルバーグレーのお呼ばれワンピースに
黒のラビットファーのボレロでもいいなぁ、と研究室で妄想。
そのお呼ばれワンピースは確か4℃の、横スリット部分、裾、襟、袖の部分に
ビーズがついているもの。色が少し冷たい感じ。冬の空気の色。
もしくは、胸下でリボン切り替えのワンピースでもいいかなぁ。色は黒。
裾が少しアシンメトリーで可愛い、のです!
……ここまで妄想して気づいたのは、その両方とも実家にあるということでした。遅。

先日某社のセミナーに行ったら、社員さんだと間違えられました\(^o^)/
ちょwwwごめんwwwまだ学生なんですwww
確かに説明に来てた社員さんのひとりとは、同い年だったけどwww
友達には「喋らなかったら大人っぽいしね!」という追加の一撃を(笑)
スーツとコートが大人っぽかったんだよネ☆程度に考えておこうと思い……ます。

12/10
院ゼミ(水)論文再……読
T.ガートン.アッシュ『ファイル 秘密警察とぼくの同時代史』VIII~読了
院ゼミ(金)論文再々読
院ゼミ(木)論文再読
レジュメ作り

12/11
院ゼミ(水)論文再……読
院ゼミ(金)論文再…読(資料も)
院ゼミ(木)論文再々読
レジュメ作り
12/09
2007 Sun
熱中型。
修羅場継続中にて、読書メモ中心に。

12/4
Mary Fulbrook『Europe since 1945』7頁半 読了
院ゼミ(水)論文再読
桜庭一樹『桜庭一樹日記』読了

12/5
院ゼミ(水)論文再々読
三浦しをん『風が強く吹いている』読了
院ゼミ(木)論文再読~次々回分まで
院ゼミ(金)論文

12/6
院ゼミ(木)論文再々読
院ゼミ(金)論文再読
院ゼミ(水)論文
学部ゼミ論文

12/7
院ゼミ(金)論文再々読
学部ゼミ論文再読
院ゼミ(水)論文再読

12/8
院ゼミ(水)論文再々読
山田邦紀編著『明治時代の人生相談』読了
院ゼミ(木)論文
院ゼミ(金)論文
レジュメ作り

12/9
院ゼミ(水)論文再…読
院ゼミ(金)論文再読
T.ガートン.アッシュ『ファイル 秘密警察とぼくの同時代史』~VIIまで
レジュメ作り

・院ゼミ発表のレジュメ作りながら、ゼミ論の構想発表の準備をするのは自殺行為\(^o^)/
・それなのに頭の中は某野球と某駅伝だらけ\(^o^)/
・こんな時にスキル:熱中型を発動させなくてもいいだろう、私 orz
・……もう、何かにハマるの、怖くなってきた。
・今日のN響アワーはお腹一杯。キーボード叩いてて、あんまり真面目に聞いてませんが。
・今一番新しい号のフィガロ・ジャポン、面白そう。全て終わったら読む!
・突然リリイ・シュシュが聞きたくなった。
12/05
2007 Wed
『風が強く吹いている』
三浦しをん『風が強く吹いている』をようやく図書館で借りれたので、読んでみました。
……もう何から言えばいいのか!ただひたすら、燃え!
友情(友情と括るのが正しいのかは分からない)を書かせたらピカイチの作家さんだと
個人的には思っています。男同士も女同士も。
同じ走りモノの佐藤多佳子『一瞬の風になれ』も良かったけれど、
これも違う良さがあっていい。

これも有名な作品なので、あらすじは省略。
相変わらず三浦しをん作品は、人物の造形が良い気がする。
どの登場人物もめちゃくちゃ魅力的。
強いところも、弱いところも両方たくさん持っているところにグッとくる。
特に駅伝中は、ひとりひとりがまさしく主人公。
何を考えて走っているか、とか、どんな気持ちで走っているか、とか。
自分も一緒に走っている気持ちになる。
キツい。苦しい。重い。痛い。あれ、だけど、気持ちよくない?
mixiの『一瞬の風になれ』の感想でも書きましたが、
やばい、走るのって、超エクスタシー。

今日は先輩と夕飯を食べたのだけれど、走るのと今、自分たちがやっていることって
案外似ているんじゃないか、という話になってなるほど、と。
だから、あんなにグッとくるのだろうか。

好きなところ引用は追記で。ネタバレにご注意を。
12/03
2007 Mon
リアル江古田ちゃん。
昨日の夜は我が家で鍋会+チーズフォンデュをしました。
お鍋もチーズフォンデュもどちらも美味しくて、ひたすら食べまくり。
飲み物はワイン。白と赤と両方購入して、がっつり飲みました。
ご存じのように、私はあまりお酒に弱くなく、顔色変えずにかぱかぱ飲むのですが
昨日の夜は物凄く眠くなり、途中からベッドへふらふら orz
メンバーもメンバーだし(笑)、「寝ていいよー」と言われたので、遠慮なく。
とりあえず皆が帰ったところまでの記憶はバッチリですが、次に目を覚ましたのは真夜中。
着替えずにベッドに入っていたので、とりあえずもぞもぞと布団の中で着換え、また就寝。
……メイク落とすの忘れてた\(^o^)/
……朝起きたら、パジャマが裏表だった\(^o^)/
リアル江古田ちゃんっぽい、という話を友人にしたら、「全裸じゃないだけマシ」と
妙な励ましを受けました。……これでいいのだろうか。

今更ですがSPURの12月号を読みました。
物欲を満たした「フリ」です、「フリ」!(笑)
ロエベのライトブルーのスエードのバッグの冷たい上品さに惹かれ、
ジルのコットンのハイウエストドレスの可憐さにうっとりとし、
ジョン・ローレンス・サリバンのアーガイルニットの可愛さにグッときて、
ギャルリー・ヴィーのタックフロントシャツの潔さにツボを押され……と、
キリがないのでこの辺で止めておきます。
それとやっぱりアガットのアクセサリー!
リングもネックレスもロマンティックすぎる!乙女心がくすぐられまくり!

「みちのく湯けむり紀行」もなかなか面白く。鉄道の旅はきっと楽しいだろうな、と。
(鉄道の旅なら二人旅がベストな気がする。鉄道でひとりは何だか寂しい。ひとりは船旅!)
津軽良いなぁ、太宰ですよ太宰!
「2008年映画のウワサ」も勉強になった。
ケイト・ブランシェットの『エリザベス』、続編が出るらしいですね。
結構、期待しています。イギリス史の中でテューダー朝が一番好きですもの!
それと、無敵艦隊との対決あたりも描かれるみたいなので、ドレイクが出るかと思って(笑)
キーラ・ナイトレイの『シルク』『つぐない』にも大期待!
特に『つぐない』とか、私好みっぽい。
公開が近づいているものだったら、『サラエボの花』『エンジェル』かな。
特に『エンジェル』は監督がフランソワ・オゾンなので、間違いなく私好みに違いない!
あとは……辛酸なめ子が偏愛DVD劇場で『エコール』を薦めていましたね。
私、これ見ていないんですが、物凄く見たいのです。

明日は歯医者です。泣ける。
『Europe since 1945』があと「おわりに」を残すだけなので、明日には読了したい!
全訳と要約を繰り返して、ここまで長かった!

12/3
院ゼミ(水)論文
院ゼミ(木)論文~次々回分まで
Mary Fulbrook『Europe since 1945』5頁
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